神奈川宿歴史の道


神奈川宿は東海道五十三次の日本橋を出て品川、川崎に次ぐ3番目の宿場です。その地名が県や区の名称となりました。

宿場に沿った海は、鎌倉時代から神奈川湊として内陸部への物資の集積地として栄えました。

横浜開港時には、各国の領事館が置かれ外交上の重要な舞台となりました。また数多くの寺院も歴史の役割を果たしてきました。

関東大震災と第二次世界大戦で歴史遺産を数多く失いましたが、よく見ると当時の面影を発見することができます。

江戸時代の街道に思いを馳せ、神奈川宿歴史の道をガイドと共に散歩してみてはいかがでしょう。

神奈川宿の地図 神奈川区役所発行パンフより